マーレ・ザッフィーロ

マーレ・ザッフィーロ

SSとりたみある

元絵

設定

種族/性別

水棲族 女

年齢/身長/体重

22歳/174cm/63kg

職/武器

ファイター/バウンサー

武器:ツインダガー⇔ブーツ変形型の青いダガーオブセラフィー・ブーツオブミシェル

口調

「アタシにかかればこんなもの!」「ねえねえ!海行こうよ海!いい天気だし絶好の海日和だよ!」
「んーん、アタシは全然気にしてないよ!次頑張っていこ!次!」
~だね! ~なの? ~なんだ! など中性的な口調。

性格

元気溌剌一直線。正義感に溢れるひよっこアークス。いつも笑顔で爆発的に元気。
人生楽しんだもの勝ち!という生き方がまっすぐ現れており、楽しい・にぎやかな場所や、交流が大好き。
子供らしい元気、というよりも大人らしい明るさがある「なんとかなるよ!」が口癖の優しいお姉さん。しかし完璧に「なんとかなった」ことはあまり多くなく、自信があるわけではない。
趣味はおしゃれ。身なりや気配りも配慮しており、ファッションや流行を素早くチェックし、知識とするのを得意とする。特技はスポーツ全般。特にサーフィンや水泳など水に関するものはお手の物。・・・と、ある意味一番人間味のあるリア充生活を満喫している。

その反面、さびしがり屋で一人になることが好きではない。自分の芯になる、「やりたいこと」が見つからず、時たま居場所がないように思えてもやもやとしていたが、現在は親代わりのコールの跡を引き継ごうと決め、管理官の仕事やアークスとしての実績を積むために修行中。

好きなもの

海、魚、イベントごと

嫌いなもの

一人ぼっち、寿司、納豆、わさび、虫

アークスになるまでの経歴

とても優しく温かな家庭を築く研究者同士の夫婦がいたが妻が子を産む前に病気でこの世を去ってしまい、残された夫は夫婦が研究として行っていた、海王種と人間(妻)の血を使って造られたたった一人の新しい種族「水棲族」を子の代わりとして育てることになった。

試験管で誕生したその水棲族は「マーレ」と名付けられ、最初は母親の残した大事な子供として大事に育てられ、マーレも父親が大好きだったが、成長していくにつれ母親に似てゆくマーレに父親の見る目が変化し狂ったように愛でられることに恐怖を覚えたマーレはウォパル原生種の協力で脱出。

何故逃げるのかと取り戻そうと躍起になって追いかけてきた父親は、確かな恐怖と怒りと敵対心を持って初めて水棲族としての姿を露わにしたマーレに発狂し、「化け物」と吐き捨て殺そうとしたために、マーレは父親によって与えられた水棲族の力を使い、自らの手で殺害した。
その際、研究者が撃った銃が左目に当たり、失明。

それからはウォパル原生種やビオルメデューナ、バルドロスと共に2年の時をウォパルで過ごし、立派に戦闘能力を身に着けてからはウォパルの奥深くに向かう侵入者には廃墟になった研究所に近づけさせない為、「化け物」の自分を知られたくないと、問答無用で追い払うようになり、アークスシップから要捕獲人物対象とされる。

ある日、海底研究者として調査に訪れたコール、そしてリリークォーツに出会い、二人にもマーレは刃を向けた。
しかしコールを庇うように前に出て対峙するリリークォーツに敗北。
捕獲報告をしようとするリリーの反対を押し切って拘束されて尚暴れるマーレをコールが説得し、リリーが喝を入れてようやく落ち着いたマーレは「詮索はしない」代わりに「アークスに襲い掛かることを止める」という条件を飲む。

度々ウォパルに訪れるコール、リリーと少しずつ接して話すようになり、違う星を見てみたい。という夢を前に迷うマーレに「私のところに来ないか」と差し伸べるコールの手をとり、アークスになることを決める。
まず人間の生活になれることから、とコールの遠い親戚である「シュネル・マイグラード」に半年間預けられた事により、なぜか無駄に明るく元気になって帰ってきた。

アークスとしての活動

独りになるのが一番の苦手なので積極的に友達のアメオ、ルマと共にギャザリングしたり地球人に紛れ東京で生活したり、母親代わりであるコールには特にべったりとくっ付いて活動することが多い。

クエストは主にコールの護衛、同期であるシンジとの訓練、すらむぃとのウォパル治安調査、そして「化け物」の自分自身をゆっくり知る為ixtisと共にウォパル元研究所の探索がメイン。
乾燥地帯や虫ダーカーが出現する惑星にはあまり行きたがらない。主にリリーパ砂漠地帯に行くとほぼ戦力外となる。

水棲族について

デューマンやヒューマン等には該当しない、ウォパルに存在するフォトンを空気として体内に取り込み生きているたった一人の「水棲族」。フォトンさえあれば呼吸ができるので水中でも息をすることが可能。
代わりにウォパルから出ると空気を失うこととなり生活することは不可能だったが、コールとは真逆に大気中のフォトンを操ることに長けている為、ウォパルのフォトンを凝縮に凝縮し魚の形を成して身の回りに漂わせることで酸素ボンベの役割として呼吸をし、アークスシップや他惑星でも活動することを可能としている。
ウォパルでフォトンを補充した直後は魚が群を成しているが、長らく訪れていなかったりフォトンを消費すると数がどんどん減っていく。
感情が高ぶったり戦闘に夢中になると皮膚に鱗が浮かび上がるが、それが自分が化け物だと認識させてくる為に本人は非常にコンプレックスとしており、他人に見せたがらない。


戦闘スタイル

自身のフォトン属性を大きく反映させた蒼い「ダガーオブセラフィ・ブーツオブセラフィ」使い。
ダガーモードとブーツモードで変形する事ができ、場合によって使い分ける。
ヒットアンドウェイで敵の動きを観察し、大技で一気に仕留めるタイプ。
身体の柔軟性が高く、するりするりと敵の攻撃を躱すその動きは自由自在に泳ぐ水中の魚のような美しさを持っている。が、片目で戦闘することに慣れていなく、避けるのに失敗しては傷多く帰ってくることも少なくはない。

正装

その他

SS・イラスト資料


  • 最終更新:2016-09-13 20:22:17

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